ジョージ・グロリアインターナショナルとは
ジョージ・グロリアインターナショナルは2016年4月、
ジョージグロリアグループの日本法人として設立されました。
ジョージグロリアグループが誇る高い生産力とクオリティを持つ生産背景と米国で培った販売力を持って、
オリジナルブランド“PIC & PAY”を日本のマーケットに参入・展開していきます。
また、自社による企画力を活かし、OEM/ODM製品のご提供にも注力していきます。
GROUP PHILOSOPHY
ジョージグロリアグループ 経営理念
「お客様の足を守る」
お客様の足を守るために、履き心地がいい、質の高い靴を作ることを志しています。
そのために日々、研究・開発し、より良い靴を作ることが使命だと考えています。
「サービス精神」
質の高い商品をお求めやすい価格で提供し、
お客様が満足する接客サービスを提供し、充実したアフターサービスを提供します。
「社会貢献」
エコな素材を使用し、環境にやさしい事業を実現していることが社会貢献につながると考えています。
また売り上げの一部を寄付する取り組みも予定しています。
ジョージ・グロリアインターナショナルの強み

企画・デザイン、ハイレベルな靴づくり、そして販売まで一貫しておこなうことできる、製造小売(SPA)企業です。
ジョージグロリアグループの大規模かつハイレベルな工場で生産する様々なカテゴリーの靴をご提供できる靴メーカーとしてだけでなく、自社で商品を企画開発、デザイン、そして販売までを一貫しておこなうことができます。また、靴製造に必要な材料や加工品のほとんどを自社で生産しています。
ジョージグロリアグループとは

ジョージグロリアグループは、1979年 台湾で設立した、靴の製造・小売をはじめ、革製造、教育関連などの分野からから成る企業グループです。
靴製造においては、設立以来、靴製造技術を追求し、精巧な靴を製造してきました。現在、世界三ヵ国5拠点の生産基地で、6,000人以上の従業員を有し、様々なカテゴリーのハイエンドのシューズを生産しています。米国向けは、全米最大の高級デパート、ノードストローム社のPBブランドやコールハーンなどのプレミアムブランドのOEM生産、中国マーケットで展開している自社シューズブランドの生産をしています。
靴小売においては、台湾と米国と中国で実店舗と大手インターネットショッピングモールにおいて、自社ブランドシューズ(台湾1ブランド・米国2ブランド・中国4ブランド)を販売しています。
PIC&PAYとは
【PIC&PAY】は弊社の台湾発祥ブランドLisaVickyの姉妹ブランドです。2016年4月、ジョージグロリアグループの日本法人として設立されました。
【PIC&PAY】はどんなお洋服にも合わせやすく、トレンドをエッセンスとして取り入れながら、「モダン」「シンプル」「ナチュラル」「コンフォート」といった要素にこだわった新しいブランドです。
ハイエンドのブランドシューズの受託開発・生産をしている自社工場だからこそ実現できる、高いクオリティとコストパフォーマンスに優れた商品をご提供します。
E-コマース生産拠点のご紹介
ベトナム

ベトナム ハイフォン工場
ビナモードインターナショナル
Vina Mode International Co., Ltd.
ビナモードインターナショナルは、ハイフォン港から車で30分の非常に利便性が高い場所に位置しています。
総面積20,000 ㎡ 、従業員数約 500名、年間概算生産量約 600,000 足です。基本設備は裁断機、縫製(4ライン)、底部製造、成型(2ライン)、試験室、.品質管理室など、靴を一から製造しております。2階建ての工場には、裁断・縫製・成型ラインの他、倉庫・ショールームなどで構成されています。今後はオーダー需要に応じて、徐々に規模を拡張していき、最大で8本の生産ラインを構築する予定です。
ベトナム – ハイフォン港 ~ 輸送と関税の優位点について
ハイフォン(Hai Phong)は、ベトナム北部最大の港湾都市で、工業・貿易の重要地域として現在も開発が積極的に進められ、ハイフォン港は取扱貨物量が年々増加し、日本を含む外国企業からの投資も増加しています。ハイフォン港は利便性も高く、日本の主要寄港地まで、船便で約6日間で到着しますので、アジアでは中国の寄港地とほとんど変わりません。また、関税においては、TPP協定(環太平洋戦略的経済連携協定)が発効されることにより、関税率が低くなるというポテンシャルがあります。
アフリカ

アフリカ エチオピア ボレ工場エチオピア連邦民主共和国ボレ
2013年設立George Shoe Ethiopia PLC (GSEP)、GSEPはエチオピアの首都であるアディスアベバに位置しています。
総面積20,000 ㎡、従業員数約 1000名以上の大規模生産工場です。基本設備は縫製(6ライン)、底部製造(3ライン)、インジェクションヒール製造、PUアウトソール製造、成型(3ライン)、品質管理室、試験室など年間概算生産量約 1,000,000 足を製造しております。

エチオピア モジョ生産基地 (工業団地)
GGIPはエチオピアの首都アディスアベバから約2時間ほどの場所に位置している、保税区域内工業団地です。総面積約600,000 ㎡、基本設備は革製造工場と靴製造工場です。
この工業団地は、エチオピア国内において、最大級の工業団地プロジェクトとなり、今後の工業団地設立のモデルケースになることでしょう。
靴製造工場だけでなく、原皮からなめし、仕上げ加工までができる革製造センターを設立し、あらゆる皮革関連商品を提供していきます。また、バックルなどの金属パーツやオーナメントなどを製造するアクセサリー工場も設立する予定です。
Our Ethiopian Spirit

エチオピアは異なる人種や背景を持った人々が取り巻いている、素晴らしい国です。我々もそうです! 国外従業員と地元従業員の心は一つ、 “偉大なる家族” というのがモットーです。これはどのように我々が、共通のゴールに向かって心を一つにするかいう精神の原点となっています。
ジョージグロリアグループは, 従業員に対する思いやりと尊敬の念が特に重要だと考えています。我々はすべての従業員に、朝食・昼食・シャトルバスを無料で提供しています。
中国
広東工場は全グループの中枢となっており、本部機能に加えて、デザイン・商品開発・サンプル制作・テスト生産・量生産・購買・マーケティング・販売・会計などの主要な部門があり、世界的戦略のオペレーションセンターにもなっています。広東工場では、高級革の製造設備があり、米国ノードストローム社やコールハーンなどのプレミアムブランド向けや、TOP GLORIA、日本マーケット向け商品向けの革製造・供給もしています。
総面積 | 80,000 ㎡ | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本部門 |
|
||||||||||||
従業員数 | 約 3000人 | ||||||||||||
年間概算生産量 | 約 2,800,000 足 |